【お菓子工場8】クリーム詰めライン

こんにちは!

現在2人の女の子を育てています、

まるもちと申します。

ただ今、独身時代に働いていたお菓子工場をテーマに、記事を書いています!

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(前回のお話はこちら→

今回から、工場の中をご紹介していきます!

あんまり商品についていうと、

どこの会社なのか特定できてしまうので、

ほんのりぼかして説明します。

お菓子の工場というと、

大きな機械で大量生産するのをイメージするかと思いますが、

(ロッテや明治など超大手はそんな感じ)

私が務めていた会社の場合、

少量多品種を製造していたので

意外と手作業が多い。

工場の中は

タルトを作るタルトライン、

フィナンシェを作るライン、

包装するライン、

などエリアが細かく分かれています。

今日は中でも

流れてきたブッセなどの生地に

クリームを絞っていく

【クリーム詰めライン】についてお話ししていきます!

※生地を絞って焼くまでは機械がやってくれます。

はじめのうちは、流れていく生地にクリームを同じ量絞るのが難しいです。

時折、重さを測ってクリームの量をチェックするのですが

同じ重さでもクリームのホイップ具合で見た目が全然違う!

私が入社した当初は、

まだクリームを作る人が

クリームの比重(ある体積あたりの重さ)を毎回は測ってなかったので、

割と軽さはバラバラでした、、

なのでよくあるのが

クリームが軽い日はクリームが余って、

重たい日は足らなくなる。

きちんと計測、記録するのは基本なんですがね。

ちなみにですが、、、

この工場で1番使われていたクリームは、

ショートニングで作ったバタークリーム

というものです。

(ショートニングに砂糖を加え、味付けをし、ホイップしたもの)

ショートニングという油脂には

水分が含まれていません。

日持ちを左右する要素は、

水分量や糖度なので

何ヶ月も日持ちさせたいならショートニングはマストです!

美味しくないけどね。

バターにも16%水分が入ってるんだよ~!

という豆知識?でしたー

ちょっと説明的だし専門的で面白くなかったかな、、?

どうかな?

次回は、工場の中で1番印象深いライン、

タルトラインについてです~!

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